コカコーラの史上最大のマーケティングの失敗例に学ぶ!ビジネスをやる上でとても大事な事

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こんにちは!松村です。

今日は、マーケティングの史上最大の失敗として、有名なコカコーラの例を書きたいと思います。スモールビジネスを行なっている人や起業したい人にとっての大事な話です。

 

偉大な失敗の始まり!

コカコーラは1985年に重大な決断をします。
従来販売していた、コーラの販売を停止する事にしたのです。

 

そして、新しいコーラを販売する事を決定しました。
その名も、NewCokeです。

 

なぜ、そんな事をするようになったのか?

 

それには、ペプシの急激なシェアの拡大がありました。
当時、ペプシは若者層を中心にシェアを広げて、コカコーラのシェアを奪っていました。

 

ペプシの方がカッコいいし、味も美味しいと言われてたのです。
これに危機を感じたコカコーラは対抗策を考えます。

 

ブラインドテストの成功

コカコーラは従来のコーラよりも顧客にとって味もおいしく、若者にも指示されるカッコいいコーラを販売しようとします。

そのために、行なったのがブランドテストです。

 

ブラインドテストとは、商品名などを隠して、モニターに試飲してもらい、美味しかった商品を選んでもらうというものです。

コカコーラは、ブラインドテストを繰り返し、従来のコーラよりも、そしてペプシよりも美味しい飲み物を開発します。

そうして出来たのが、NewCokeです。

 

誰が考えても負ける気がしません。

 

これまで以上にコーラは確実に売れるはずだとみんな思いました。
そして、コカコーラのマーケティング担当は、完全に自信を持ってNewCokeの販売を開始します。

 

史上最大の失敗

ところが、完全に自信を持って販売したNewCokeは全く売れませんでした。
それどころか、顧客のクレームと不買運動にまで発展します。

「コーラを返せ!!」「コーラを返せ!!」

そんな声が沢山届くようになります。

 

発売から3ヶ月も経たずに、コカコーラは従来のコーラの販売に戻すと声明を発表します。そうして販売されたのが、コカコーラクラシックです。

 

ブラインドテストでは、1番美味しかったのになぜ顧客には受け入れられなかったのか?ここには、とても多くの教訓が詰まっています。

 

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ブランドとは何か?

個人でも企業でもどんな人にもブランドはあります。
そのブランドが損なわれた時に、人は信頼をなくすようになります。

では、ブランドとは何か?

様々な定義がありますが、私は「約束」だと思います。

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この商品はこういう味だと約束してくれる。
このサービスはこういう体験を約束してくれる。

 

そういった約束がブランドです。
逆に、約束を破った時はブランドが崩壊する時です。

 

コカコーラの場合は、多くのユーザーが考えるコーラの味がありました。特にアメリカの国民にとっては、コーラの味が人生の思い出と結びている人も多くいたでしょう。

コカコーラが、その約束を破ってしまったのでユーザーは怒ったのです。コカコーラの従来の味のコーラが、顧客にとってのコーラなのです。

 

味を変えたコーラはコーラではなかったのです。

 

コーラを飲む事が習慣や人生の1部になっている人にとって、コーラの味が変わるという事は許せなかったのでしょう。そして、実はコーラほどの影響力がない、個人ビジネスでも全く変わらないことです。

 

顧客に対してどんな約束をするか考えた上で、その約束を守る事がブランド価値の向上に結びつくのです。

逆に今まで持っていたイメージと違う事を始めたりすると、顧客の約束を破って信頼を一気に低下させる恐れがあるという事です。

 

まずは、自分は顧客に対して何を約束できるのか?
そして、その約束を守るような行動が取れているのか?

是非、一度考えてみて下さい。

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