局地戦で勝つ!スモールビジネスが勝つためのランチェスター戦略

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こんにちは。松村です。

個人事業主やビジネスを始めたばかりの人は、資本も顧客もいないので大企業と同じようにやっていても絶対に勝つことはできません。

そんな時にどうするのか?
無理だと言って諦めるのか?
それとも、大企業にはできない事をやって出し抜くのか?

どうやって??

そんな弱者のために使える戦略がランチェスター戦略です。

ランチェスター戦略とは

ランチェスター戦略はWEB上の用語辞典では、下記のように書かれています。

ランチェスター戦略では、市場シェアが1位の企業(事業者)のみを強者、それ以外すべてを弱者と定義し、第1の法則を適用した弱者の戦略と、第2の法則を使った強者の戦略を展開している。
弱者の戦略とは、マイケル・ポーターの言うところの「差別化集中戦略」である。一般的にシェア1位の企業は、規模が大きく人数も多いと考えられる。大きな市場では第2の法則が適用され、弱者は負けてしまう。そのため、弱者は戦うべき市場を決め、その市場において1人あたりの販売能力の競争に持ち込み、差別化させることの重要性を説いている。
(出典;http://kotobank.jp/

つまり、ランチェスター戦略は、スモールビジネスを行う弱者が大企業である強者に勝つための戦略です。ランチェスター戦略のポイントは差別化、1点集中、No1です。

徹底的に、大企業が戦わない分野で1点集中して、NO,1を獲得するのです。

 

差別化

まずは、差別化です。
現在、他の企業が行っている事と同じ事をスモールビジネスがやってもNo,1になるのは難しいです。どこかで聞いた事のあるようなサービスを提供しても、価格競争になってしまうからです。

そこで、差別化する必要があります。ではどうすれば差別化できるのか?

まず、一つ目が「当たり前を徹底する」ということです。誰でもできる事を誰もやらないレベルで徹底するのです。それだけで大きな差別化になります。例えば、難しい専門用語を徹底的に誰にでも分かるレベルで伝えるだけでも大きな差別化になります。

 

二つ目が、「掛け算を考える」ということです。
①なにを × ②どうする という切り口で新しい価値を考えるのです。

例えば、吉野家の牛丼は「早い×安い×うまい」で有名ですよね。
このような形で、複数の差別化ポイントを作って掛け算をすると独自の強みを作り出す事ができます。

掛け算を考える時は、現在考えられている「常識」から考えて、もし常識の逆の「非常識」から考えたらどうかと思うと新しいアイデアが出やすいと思います。

 

一点集中

スモールビジネスをやっている我々としては、経営資源がたくさんある訳ではありません。なので、勝てる分野に1点集中する必要があります。勝てる分野というのは、「自分が絶対に勝てる強み」です。

重要なのは、1点のみに集中して他の事はやらないということです。2つ、3つの事を同時にやろうとするから結局失敗してしまうのです。

日々の仕事においても成果をあげる人はたいてい1つの事に集中しています。

スモールビジネスをスタートする時も、いろいろとやりたくなりますが勝てる分野にすべての資源を投入しましょう。

 

No,1

No,1になるという事は、もちろん売上などの指標もありますが、一番は「○○と言えば、△△」という形で思い出してもらえるようになることです。

例えば、「牛丼といえば吉野家」、「ハンバーガーといえば、マクドナルド」みたいな感じです。

このような感じで、何かをしようと思った時に最初に浮かんでくる会社になれる事が本当の意味でのNo1です。つまり、顧客のマインドシェアをいかに獲得できるかが重要です。

そのためには、今まで聞いた事がないサービス、キャッチコピー、強みが必要になってきます。

まとめ

個人事業主やスモールビジネスで利益を出そうとする場合は、他の会社がやっている同じような事をやっていても大きな成果は出ません。

きちんと、勝てる分野を選択して自分の強みを活かしてNo1になる必要があります。つまり「○○と言えば、△△」というポジションを築くのです。

いきなり、ポジションを築くのは大変です。しかし、一度No1のポジションを築く事が出来れば、こちらから営業しなくても、向こうから是非、仕事をお願いしますという事になります。

もし、どのようにして強みを見つけ出してビジネスを作っていったら良いか知りたい方は是非、お問い合わせください。

ちなみに、ランチェスター戦略については、「世界一やさしいイラスト図解版! ランチェスターNo.1理論」に詳しく書いていますので、良かったら読んでみて下さい。

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